【満員御礼】7月5日(日)大阪上本町にて日本茶イベント「七夕茶会」の【お茶】を公開します。【はじめての方、初心者むけの茶会】
【※はじめての方、初心者むけの茶会です】
こんにちは。
煎茶道 東叡山翼仙(とうえいざんよくせん)教室の翼仙(よくせん)です。
この投稿では、7月5日(日)の午後(13時~、15時~、それぞれ30分程度)に、大阪上本町にある骨董ギャラリー「笹船屋(ささふねや)」にて開始することになった「七夕茶会I(たなばたちゃかい)」にてお客様にお出しする「お茶」を、こちらでご紹介させていただきます。
七夕といえば彦星(ひこぼし)と織姫(おりひめ)が、天の川をわたって会える、1年で唯一の日です。
その1年のあいだに、織姫が課せられたのは、機織り(はたおり)の技術を磨くこと。
いまでは七夕は、技巧や芸事上達を願う、文化をたしなむものにとっては大事な節句(せっく)となっています。
大阪上本町「七夕茶会」でお出しする滋賀県東近江市の「愛東茶(あいとうちゃ)」とは
七夕茶会では使用するお茶は、滋賀県東近江市(しがけんひがしおうみし)宮川茶園(みやがわちゃえん)さんの愛東茶(あいとうちゃ)です。
無農薬で有機肥料栽培(ゆうきひりょうさいばい)が特徴で、そして古来より銘茶の産地として知られている東近江市でとれた美味しいお茶です。日本最古のお茶である、日吉茶園の茶の木の株分けされた茶葉も使用しているらしいですよ。

茶葉を生産するのは、宮川さん。地元滋賀県の方で、お茶が好きで、世界の製茶を方法を学びに海外を飛び回っていた方で、ご縁あってつかわせていただくことになりました。
鈴鹿山脈が美しく見える、風光明媚(ふうこうめいび)で綺麗な空気が流れる場所で、栽培されています。
しかも今回は”新茶”をつかいます。
南方植物の茶の木にとっては厳しい寒い冬をのりこえたちから強い茶葉を使用し、蓄えられた栄養や味は、2番茶や3番茶とはまったく異なります。

大阪上本町「七夕茶会」の概要について
【開催日時】7月5日(日)13時~、15時~(各回30、40分ほど)
【参加人数】コロナ対策のため各回3人(申し込み先着順)
【場所】骨董ギャラリー「笹船屋」
【主催】煎茶道東叡山翼仙教室
【参加費】無料
【問い合わせ先】kissaekyoto@gmail.com
お気軽にご質問ください。
当日のコロナ対策について
・一度使用したお茶碗や茶巾は、熱湯消毒や流水で行うようにします。
・水屋布巾は都度の取り替え・ペーパータオルを使うなどします。
・手洗いの徹底や手指用アルコールを設置しています。
・稽古場内でのマスクの着用を奨励しています。
・窓を開放する、一定時間ごとに換気をするなど密室になることを避けます。
・できるだけ一度に多数の人が集まることを避け、人と人との距離を空けて座っていただきます。

煎茶道大阪教室の講師でありブログ記事の執筆者。
大学卒業後、500年続く京都の老舗和菓子屋に勤めるかたわら、煎茶道教授資格を取得。
煎茶道歴は11年以上、大阪の陶磁器・骨董店「笹船屋」にて茶会や煎茶道教室を主催。
専門や地方の工芸品、焼き物・陶磁器、民芸品、和菓子、民俗学。
はじめまして。
七夕茶会、1名で参加したいです。
よろしくお願い致します。