2020年8、9月の大阪・京都・奈良などの茶道・煎茶道・美術イベント展覧会情報など

こんにちは。

コロナ禍の猛暑、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

コロナウイルスの登場により、夏休みのライフスタイルまでもが一気に変化しましたね。

あまり遠くに旅行にいけなくなった夏と秋、コロナ対策がされている地元の美術館や博物館で、改めて教養を磨くという過ごし方はいかがでしょうか。

お盆が過ぎ、もうすぐ芸術の秋、普段はあまり選択肢に入らないミュージアムでゆっくり芸術鑑賞という贅沢、良いと思います。

最近はどこの催しもコロナ対策がほどこされ、たまの休日お出かけするには十分選択肢にはいりますね。

※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、多くの美術館/博物館等で、臨時休館やイベントの休止、展覧会の中止や開催期間の変更、および入館方法等が変更になっています。状況が日々変動しているため、各施設の公式ホームページなどで最新の情報をご確認ください。

【奈良】奈良国立博物館「よみがえる正倉院宝物-再現模造にみる天平の技-」

正倉院宝物(しょうそういんほうもつ)とは、教科書にも登場する奈良・東大寺(とうだいじ)の倉(くら)であった正倉院正倉(しょうそういんしょうそう)に伝えられた約9000件におよぶ宝物です。聖武天皇(しょうむてんのう)ゆかりの品をはじめ、その多くが奈良時代の作で、調度品、楽器、遊戯具、武器・武具、文房具、仏具、文書、染織品など、多彩な内容をもちます。

これまでに製作された数百点におよぶ正倉院宝物の再現模造作品の中から、選りすぐりの逸品を一堂に公開するものです。再現された天平の美と技に触れていただくとともに、日本の伝統技術を継承することの意義も感じていただけます。

会期:令和2年7月4日(土)~9月6日(日)

会場:奈良国立博物館(ならこくりつはくぶつかん) 東新館・西新館

住所:〒630-8213 奈良市登大路町50番地

アクセス:近鉄奈良駅から徒歩15分、バスで5分

お問い合わせ:TEL ハローダイヤル 050-5542-8600 FAX:0742-26-7218

詳細はこちら:奈良国立博物館

【兵庫】茶道千家十職の技!姫路市立美術館「志村ふくみ展 いのちを織る」

紡織(つむぎおり)によって、前人未踏の豊かな芸術世界を開拓した染色家・志村ふくみ。1924(大正13)年、滋賀県近江八幡市に生まれた志村は、まだ作家として織の作品をつくり手が少なかった戦後において染織への道を志し、今日に至るまでひたむきな創作活動を続けてきた。1990年に重要無形文化財「紬織」保持者(人間国宝)の認定を受け、2015には文化勲章を受章している。

こちらの展覧会では、志村氏の故郷にある滋賀県立近代美術館のコレクションを中心とした紡織着物(ぼうしょくきもの)およそ100点により、初期から近年にいたる志村氏の芸術をたどるもの。自然と人間との関わりと、古典文学をはじめとする日本の文化に対する深い考察に基づき、染織界に新たな地平を切り開いた志村の作品が一堂に揃う

会期:2020年7月4日~8月30日

住所:〒670-0012 兵庫県姫路市本町68−25

お問い合わせ先:TEL 079-222-2288

開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)

アクセス:JR姫路駅徒歩20分

詳細はこちらから:姫路市立美術館

NEW!【滋賀】初公開作品34点!茶道好きは必見の「MIHO MUSEUM コレクションの形成-日本絵画を中心に-

MIHO MUSEUMは、お茶を基軸として、茶道具や茶室を彩る絵画からコレクションが始まりました。そんなMIHO MUSEUMコレクションのなかでも⼈気の⾼い、伊藤若冲「象と鯨図屏⾵」、与謝蕪村「⼭⽔図屏⾵」などに加えて、⻑⾕川派の「源⽒物語図」、本阿弥光悦の⾊紙など、初公開となる作品が数多く展⽰されます。半世紀をこえるMIHO コレクションの形成過程をふり返るとともに、30 件を超える初公開作品を含めた、桃⼭から江⼾時代の絵画をお楽しみいただけます。

開催期間:2020年9月1日(火)~2020年12月13日(日)

     ※月曜日※9月21日、11月23日(月)は開館、9月23日、11月23日は休館

会場:MIHO MUSEUM(ミホミュージアム)

住所:滋賀県甲賀市信楽町⽥代桃⾕300

開館時間:午前10時~午後4時(入館は午後3時まで)

お問い合わせ:TEL 0748-82-3411

NEW!【京都】「大観と春草 ー東京画壇上洛ー」京都嵐山で東京画壇の秀作たちをめでる


⽇本画壇の巨匠と⾔えば、誰もが名を思い浮かべる横⼭⼤観。彼の描いた富⼠⼭の絵は、圧倒的な存在感をもって我々の記憶に刻まれています。
しかし、⼤観の画⾵は当初から⼤衆に受け⼊れられたわけではなく、むしろ斬新すぎたため、「伝統を台無しにしている」という批判も受けました。これに対して⼤観は、盟友・菱⽥春草と共に⻄洋画や琳派などの古美術研究に励み、新しい画⾵を確⽴していきます。
本展では、日本画に新しい風を吹き込んだふたりの画家と、福田コレクションが誇る東京画壇たちの作品、近代日本画の魅力に迫ります。

開催期間:2020年8月1日(土)~10月11日(日)

会場:福田美術館・嵯峨嵐山文華館 ※火曜日定休

住所:京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町3-16

料金:一般・大学生1,300(1,200)円、高校生700(600)円、小中生400(300)円

問合せ:福田美術館 075‐863-0606

NEW!【京都】「いきものがたり 〜十二支になったいきものと、なれなかった猫たち〜」

子(ねずみ)に始まり猪(いのしし)で終わる十二支(じゅうにし)は、月日や時間を記述するために定められ、その起源は古代中国にまで遡るとされています。いきものが当てはめたれた由来には諸説ありますが、十二支のいきものは日本でも親しまれ、古くから日本絵画や伝統工芸品にも取り入れられてきました。

企画展「いきものがたり 〜十二支になったいきものと、なれなかった猫たち〜」では、そんな十二支の動物たちに焦点をあてています。犬や鶏といった十二支のいきものたちに加えて、十二支には選ばれなかった猫などを描いた日本画を、前期・後期あわせて66点紹介しています。

開催期間:2020年8月1日(土)〜10月11日(日) ※火曜日定休

会場:嵯峨嵐山文華館

住所:京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町11

問合せ:075-882-1111

開館時間:10:00〜17:00(入館は16:30まで)

NEW!【京都】四季を丁寧に暮らす「京(みやこ)のくらしー二十四節気を愉しむ」

季節の移ろいを把握する目安として、日本では二十四節気という季節の区分が用いられてきました。この二十四節気に沿って、自然現象、草花や生物、祭り、行事などを同館コレクションから選ばれた美術・工芸作品の優品を通して紹介し、一年を通じた京のくらしと自然、芸術の豊かな関わりをお楽しみいただけます。

開催期間:2020年7月23日(木)~2020年9月22日(火)※月曜日定休

会場:京都国立近代美術館

住所:京都市左京区岡崎公園内

開館時間:9:00~18:00(17:30最終入場)

料金:一般 1,000(800)円、大学生 500(400)円、高校生以下・18歳未満は無料

京都】京都国立博物館「聖地をたずねてー西国三十三所の信仰と至宝ー」

今回の特別展は西国三十三所ができて1300年になるのを記念して開かれている特別展です。「説かれる観音」「地獄のすがた」「聖地のはじまり」「聖地へのいざない」「祈りと信仰のかたち」「巡礼の足あと」「受け継がれる至宝」の7章に分かれ、国宝12点、重要文化財46点を含む170件余りの至宝が展示されます。

「千手千眼陀羅尼(だらに)経 残巻(玄昉願経)」(京都国立博物館)や「六道絵のうち閻魔王庁図」(滋賀・聖衆来迎寺)、「粉河寺縁起絵巻」(和歌山・粉河寺)といった国宝や数々の重文が含まれる。寺の外での展示は初めとなる秘仏「如意輪観音座像」(京都・頂法寺=六角堂)も。また、人々を救済するため七つの姿で現れるという七観音「千手(せんじゅ)観音」、「馬頭観音」、「十一面観音」、「聖(しょう)観音」、「如意輪観音」、「准胝(じゅんてい)観音」、「不空羂索(ふくうけんじゃく)観音」もすべて見れます。

開催期間:2020年7月23日(木・祝)~9月13日(日)※毎週月曜日定休

会場:京都国立博物館 平成知新館

住所:〒605-0931 京都府京都市東山区茶屋町527

お問い合わせ:TEL 075-525-2473

【京都】煎茶道発祥のお寺・京都宇治市にある黄檗山萬福寺「萬福寺と興聖寺 地元ガイドとめぐるツアー」

京都宇治市にある黄檗山萬福寺(おうばくさんまんぷくじ)

黄檗山萬福寺(おうばくさんまんぷくじ)で、写経と普茶弁当(ふちゃべんとう:精進料理のこと)、興聖寺での坐禅体験(ざぜんたいけん)、宇治神社(うじじんじゃ)と宇治上神社(うじがみじんじゃ)の参拝などを盛り込んだツアーです。

当日の行程は、黄檗山萬福寺(おうばくさんまんぷくじ)にて写経体験、プレミアム普茶弁当(ふちゃべんとう)にて昼食。その後に京阪電車にて興聖寺へ移動し坐禅体験、終わったら宇治神社(うじじんじゃ)と宇治上神社(うじがみじんじゃ)を参拝します。

開催期間:令和2年7月23日(祝・木)・24日(祝・金)10時集合~16時30分頃解散

住所:興聖寺(こうしょうじ)〒611-0021 京都府宇治市宇治山田27−1/黄檗山萬福寺(おうばくさんまんぷくじ)〒611-0011 京都府宇治市五ケ庄三番割34

お問い合わせ:TEL 0774-25-3239、FAX 0774-25-3238

詳しくはこちら:https://ochanokyoto.jp/news/detail.php?inf_id=193

【大阪】煎茶道・茶道家は必見!大阪中之島 香雪美術館「茶の湯の器と書画―香雪美術館所蔵優品選」

香雪美術館(こうせつびじゅつかん)が所蔵する多種多様な美術品の多くは、朝日新聞社の創業者である村山龍平(むらやまりゅうへい:1850〜1933)が収集したものだそうです。
この展覧会では、コレクションのなかから、茶の湯に傾倒した村山が茶事に用いた茶道具や、茶席を飾った平安・鎌倉時代のかな書き、南宋から元時代の墨跡などの掛軸を展示します。その他、水墨画や浮世絵などの絵画も含めて、村山コレクションの優品約80点をジャンル別にアラカルトで紹介されています。

開催場所:中之島香雪美術館

住所:〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島3-2-4 中之島フェスティバルタワー・ウエスト 4階

開催期間:2020年6月13日(土)~8月30日(日)※会期中一部展示替えがあります。
     前期(浮世絵)6月13日(土)~7月12日(日)
     後期(水墨画)7月14日(火)~8月30日(日)

休館日 :月曜日
<ただし8月10日(月)は開館、8月11日(火)は休館>

開館時間:10時~17時(16時30分までのご入館)

トピックス:2020年6月25日(木)、7月30日(木)限定で延長開館されているそうです。
      10時 ~ 19時30分(ご入館は19時まで)
      ※通常は17時閉館です。

中之島は、大阪北浜や大阪梅田などのオフィス街にも近いので、お仕事帰りの方は、7月30日(木)がねらい目ですね。

まさに茶道好きにはたまらない企画展ですね。

せっかく大阪中之島エリアにいらっしゃられたのならおすすめのスポットをあと2つご紹介します。

【大阪】茶道のお宝公開!大阪市立東洋陶磁美術館「特別展「天目―中国黒釉の美」

日本には数多くの中国製の天目(茶碗)が伝世しています。なかでも近年国内外で話題となっている曜変天目と油滴天目は中国宋時代に建窯でつくられた黒釉茶碗の最高峰で、当館には日本伝世の油滴天目で唯一国宝に指定されている作品が所蔵されています。
本展では、中国陶磁の歴史において、重要な系譜の一つである天目をはじめとする黒釉陶磁にスポットをあて、当館所蔵品に個人所蔵の作品を加えた唐時代から宋・金時代の作品計24点により、中国黒釉の世界とその美に迫ります。

開催会場:大阪市立東洋陶磁美術館・I室

開催期間:令和2年6月2日(火)~令和2年11月8日(日)

開館時間:午前9時30~午後5時(入館は午後4時30分まで)

住所:〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島1丁目1−26

お問い合わせ:TEL.06-6223-0055  FAX.06-6223-0057

【大阪】煎茶道 翼仙教室「はじめての日本茶ワークショップin大阪上本町」(※新型コロナウイルス感染症予防のため延期となりました)

はじめての日本茶ワークショップin大阪上本町

日本茶や茶文化好き必見のイベントを、定期的に開催している、大阪上本町にある煎茶道 東叡山翼仙教室。こんかいは、日本茶がはじめての方、初心者向けに、美味しい美味しい日本茶の淹れ方をレクチャーする「はじめての日本茶ワークショップin大阪上本町」を、8月1日(土)、29日(土)に開催予定です。

(※新型コロナウイルス感染症予防のため延期となりました)

開催会場:大阪上本町にある骨董ギャラリー「笹船屋」

住所:〒542-0062大阪市中央区上本町西5-1-8 ビル3階

お問い合わせ:090-6669-3325(店長:北田さん)

詳しくはこちら:煎茶道 東叡山翼仙の公式ホームページ

NEW!【京都】泉屋博古館開館60周年記念特別展 瑞獣伝来―空想動物でめぐる東アジア三千年の旅

古来より、東アジアでは吉祥をもたらすとされた動物たち=瑞獣(ずいじゅう)が重要なモチーフとしてさまざまな美術工芸に用いられ、その姿は想像力豊かに表現されてきました。こちらの展示では、数ある瑞獣たちのなかでも龍・鳳凰・虎を取り上げ、約三千年前の古代中国の青銅器紋様まで遡り、選りすぐりの美術作品とともにその謎と変遷の歴史をご紹介します。古代中国から近代日本まで東アジア三千年の旅をお楽しみいただけます。

開催期間:2020年9月12日(土)~2020年10月18日(日)

会場:住友コレクション 泉屋博古館

住所:京都市左京区鹿ケ谷下宮ノ前町24

問合せ:075-771-6411(代)

料金:一般800円、高大生600円、中学生以下無料

【静岡】静岡ふじのくに茶の都ミュージアム「浮世絵・蘭字にみるお茶の世界」

浮世絵は、江戸・明治時代の風俗や風習が描かれた絵画で庶民の間で流行しました。浮世絵には、製茶の様子や喫茶風景を描いたものもあり、当時どのようにお茶が飲まれていたのかなどを知ることができます。また、浮世絵の技術を利用した多色摺(す)り版画の蘭字や茶箱絵は、輸出用茶箱や茶袋に貼られ、商品ラベルとして利用されました。本展では、浮世絵の歴史や摺り工程等の展示をはじめ、お茶に関する浮世絵や蘭字等に焦点を当てて、江戸・明治時代のお茶について紹介します。会期中は前期・後期の全期間で、約90点の資料を展示します

開催期間:2020年7月23日(木)~10月5日(月)

     前期7月23日(木)~8月17日(月)/後期8月19日(水)~10月5日(月)

お問い合わせ:TEL 0547-46-5588/FAX 0547-46-5007

住所:〒428-0034 静岡県島田市金谷富士見町3053番地の2

詳細はこちらから:ふじのくに茶の都ミュージアム

【静岡】静岡県ご当地スイーツ「お茶×かき氷プロジェクト2020」

2018年からはじまった、国内有数のお茶処・静岡を夏のフードトレンド「かき氷」を活用して発信する”茶氷プロジェクト”、初年度は3か月間で総販売数は30,000食以上、2019年は店舗数を拡大、茶氷フェスの実施によって50,000食以上を達成し、県内だけでなく県外からのお客様の誘致も成功しました。
3年目となる2020年は、東は伊豆から西は浜松に至る広域にて、昨年の倍以上となる61店舗での開催が決定しており、その規模と出店数は過去最大、夏の静岡らしさを感じられる、おもしろいイベントになりそうです。

開催期間:2020年7月1日(水)~9月30日(水)

開催エリア:静岡全域(伊豆~浜松まで)および東京(一部店舗のみ)
          静岡中部エリアは5市2町(静岡市、島田市、焼津市、藤枝市、牧之原市、吉田町、川根本町)

参加店舗数:61店舗(前年の約2倍)

詳細はこちらから:茶氷はじめました。

煎茶道や日本茶の趣味にご興味ある方へ

みなさま、いかがでしたでしょうか。

煎茶道や日本茶をはじめ、和文化や伝統文化のイベント情報を掲載させていただきました。

そこで煎茶道や日本茶に興味を持たれたかたは、もっと詳しい煎茶道情報など掲載している煎茶道 東叡山翼仙 教室のページをのぞいてみてください。オンラインお稽古もやってますので、ぜひお問い合わせくださいね。

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