鳥取県の焼き物「民芸」について|美しき煎茶道具をもとめて

鳥取県東部|因州・中井窯(いんしゅうなかいがま)

昭和20年、初代坂本俊郎が登り窯を築き、鳥取の民芸運動家・吉田璋也氏の指導によって、二代目坂本實男が新作民芸に取り組みました。現在は三代目坂本章が日々暮らしに役立つ健全な器づくりに励んでいます。

中井窯の器は、美しい発色で染め分けられた独特な色合いが、心を惹きつけます。 大胆でありながら、ぽってりと素朴な質感。温かみのある暮らしに包まれます。 中でも世界的工業デザイナー柳宗理氏とのコラボレーションであるモダンな掛け分け皿で注目を集めています。

鳥取県の民芸窯「因州・中井窯」の基本情報

名称:因州・中井窯

所在地:〒680-1224 鳥取県鳥取市河原町中井243−5

電話番号:0858-85-0239

鳥取県東部|牛ノ戸窯(うしのとがま)

牛ノ戸焼の起源は江戸末期になります。その後、四代目が活動していた昭和初期に衰退しかけますが、民藝家の吉田璋也の指導と四代目の努力で復活しました。牛ノ戸焼の特徴は、緑と黒の釉薬で半々に色づけし、どんな時代にも受け入れられる伝統と新しさが織り交ざった、バランスのよい器です。

牛ノ戸窯の基本情報

所在地:〒680-1225 鳥取県鳥取市河原町牛戸185

問い合わせ先:0858-85-0655

鳥取県倉吉エリア|上神焼(かづわやき)

初代音吉の京風のつくりに二代目三郎(不入)が地方色を加え、ロクロ味や釉薬に独特の芸風を継ぎ、三代目清(伯雅)が辰砂釉等の伝統を受け継ぐと共に、新しい手法で作品を創作しています。

上神焼の基本情報

所在地:〒682-0902倉吉市上神326-1

電話:0858-22-5705

鳥取県西部|法勝寺焼皆生窯(ほっしょうじかいけがま)

法勝寺焼皆生窯(ほっしょうじやきかいけがま)は、昭和36年に法勝寺焼松花窯(しょうかがま)二代目の安藤嘉章氏が皆生温泉の地に、松花窯の脇窯として登り窯を築いたのが始まりです。手法、焼成は松花窯と同じものですが、皆生の砂や日野川河口の砂鉄を粘土や釉薬の中に混ぜるなどの新しい技法を取り入れて製作されています。

法勝寺焼皆生窯(ほっしょうじかいけがま)のアクセスや基本情報

所在地:鳥取県米子市皆生温泉2-19-52

営業時間:9:00~17:00

定休日:不定休

問い合わせ先:0859-66-2052

アクセス:JR米子駅より車で20分、JR米子駅より日の丸・日交バス皆生温泉行きで17分 米子市観光センター前下車、徒歩8分

鳥取民藝美術館

鳥取民藝美術館は、柳宗悦が提唱する民藝運動に傾倒した、鳥取の医師・吉田璋也がプロデュースした新作民藝や、コレクションした日本・朝鮮・中国・西欧の古い時代の民芸品を1階・2階に展示する美術館です。モルタル塗りに漆喰仕上げの土蔵造り風の外観から、手摺りやスイッチカバーなど内観の細部まで、民藝の精神が施されていて心憎い美しさ。国の有形文化財に登録されています。

鳥取民藝美術館の基本情報

住所:〒680-0831 鳥取県鳥取市栄町651

問い合わせ先:TEL 0857-26-2367 FAX 0857-26-2399

営業時間:10:00〜17:00

入館料:大人500円、大学生300円

アクセス:JR鳥取駅から徒歩3分ほど

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