島根県の陶磁器・焼き物おすすめショップについて

島根県の陶磁器・焼き物を販売するおすすめショップをまとめました。

今回は、私がおすすめする島根県の民芸の窯元や焼き物、ギャラリーショップをご紹介させていただきます。

執筆者は、煎茶道大阪上本町教室の講師の翼仙です。

こちらの記事は約3分ほどで読めるようになっており、以下のような方におすすめです。

・焼き物・器が好き

・丁寧な暮らしにあこがれてる

・島根県の窯元巡りがしたい

島根県の焼き物とは

島根県の焼き物・陶磁器は、民芸と呼ばれるカテゴリーのものが多いです。

民芸とは、民衆工芸(みんしゅうこうげい)の略で、職人ではなく、民衆の日常の生活用具としてつくられたものという意味です。別名として、民藝(みんげい)とも書きます。

島根県は、東西に長く、土地が豊かで原材料にめぐまれ、焼き物文化が盛んです。

そして陶磁器や焼き物はかわいいデザインが多いです!

実際に現地に行ってきましたので、ぜひご注目ください。

出西窯(しゅっさいがま)

島根県の出西窯
島根県の焼き物・陶磁器として有名な出西窯

出西窯(しゅっさいがま)は、出雲地方を流れる斐伊川(ひいかわ)からほど近い場所に窯元を構えた陶器づくりの工房です。

くらしの日常を彩る、健全で美しい暮らしの器を作ろうとの理想で始めた窯で、1947年(昭和22年)8月、農村工業の共同体構想を掲げた5名の青年、多々納弘光、中島空慧、井上寿人、陰山千代吉、多々納良夫の5人が、共同で築いた全国的にも珍しい窯です。

民芸運動のリーダー柳宗悦、河井寛次郎、浜田庄司、バーナード・リーチらの指導を受けており、スリップウェアやエッグベーカーなど民芸陶器の特徴がよく出ています。

工房兼ギャラリーの横に大きな駐車場があります。

島根県の出西窯の駐車場

なんと工房は自由に見学することができます。

年に数回、窯に火入れすることがありますので、その際に立ち寄れたらとても幸運です。

島根県の出西窯の登り窯

登り窯の部屋の内部はこんな感じになっています。

火入れして成形した粘土を焼き上げるといっても、お金や労力がかかりますので、一つの部屋の中に、棚などを利用して大量の焼き物を積み上げて入れます。

島根県の出西窯
島根県の出西窯の登り窯内部

ーーーー基本情報ーーーー

住所:〒699-0612 島根県出雲市斐川町出西3368

問い合わせ先:0853-72-0239 ※9:30~18:00 (火曜、元日を除く)

営業時間 9:30~18:00(毎週火曜定休)

アクセス:JR 出雲市駅よりタクシーで約 10 分、山陰自動車道斐川 IC より約 7 分

湯町窯(ゆまちがま)

大正11年(1922年)に開窯した湯町窯は、日本の名湯である玉造温泉(たまつくりおんせん)のほど近くにある、出雲布志名焼(ふじなやき)の流れを汲む窯元です。

日本の民芸運動にも関わっていたイギリス人陶芸家バーナード・リーチが湯町窯をたびたび訪れて、彼に伝授されたつくりかたで今も作品を焼いているそうです。この窯元を代表する陶磁器としてエッグベーカーやピッチャーといった洋食器や、スリップウェア―といったデザイン技法を施した焼き物が常時展示販売されています。

ーーーー基本情報ーーーー

住所:〒699-0202 島根県松江市玉湯町湯町965−1

問い合わせ先:0852-62-0726

営業時間 8:00~17:00(平日)/9:00~17:00(土日祝)

アクセス:JR玉造温泉駅から徒歩1分

布志名焼(ふじなやき)雲善窯(うんぜんがま)

布志名焼も島根県を代表する焼き物として有名です。

島根県松江市にある布志名の地では、江戸時代後期から本格的に焼物の生産が始まりました。

来待(きまち)石や凝灰岩(ぎょうかいがん)といった釉薬の顔料が良く採れたこの地では、特徴的な飴色の焼き物が作られます。

雲善窯は、江戸時代に松江藩の御用窯から始まった250年近い歴史を持つ伝統ある窯元。

松江に来たら、焼き物・陶磁器好きならここは外せません。

ーーーー基本情報ーーーー

住所:〒699-0203 島根県松江市玉湯町布志名428−8

問い合わせ先:0852620738

営業時間:

アクセス:松江玉造ICから車で約5分

出雲民芸館(いずもみんげいかん)

出雲民芸館とは、出雲きっての豪農である山本家の邸宅を一部改修し、昭和49年に開館しました。

館内では、藍染、木工品、農具など暮らしの道具が展示、販売されています。

ーーーー基本情報ーーーー

住所:〒693-0033 島根県出雲市知井宮町628

問い合わせ先:電話番号 0853-22-6397

営業時間:営業時間 10:00-17:00(16:30までに入場)

アクセス:JR西出雲駅北口から徒歩約10分、出雲ICを下車 斐川・松江方面へ約10分

足立美術館

足立美術館は昭和45年、地元安来出身の実業家、足立全康氏によって開館された登録型ミュージアムです。約5万坪にも及ぶ美しい日本庭園や、横山大観をはじめとする近代日本画、北大路魯山人らの陶芸、童画などの収蔵品が豊富にあり、。1日いても見切れないほどです。

ーーーー基本情報ーーーー

住所:〒692-0064 島根県安来市古川町320

問い合わせ先:085-428-7111

営業時間:4月~9月は9:00~17:30、10月~3月は9:00~17:00

アクセス:JR安来駅より無料シャトルバスで約20分

来待ストーンミュージアム

島根県松江市宍道町にある、来待石をテーマにしたミュージアムです、来待石と言えば、先日したように、出雲焼や布志名焼の原材料にも使われる顔料です。

ーーーー基本情報ーーーー

住所:〒699-0404 島根県松江市宍道町東来待1574-1

営業時間:9:00~17:00(※毎週火曜日・水曜日・木曜日定休)

問い合わせ先:0852-66-9050

アクセス:JR来待駅から徒歩約10分、出雲空港より車で約20分

島根に来たらここは外せない!「出雲大社」

ーーーー基本情報ーーーー

住所:島根県出雲市大社町杵築東195

問い合わせ先:0853-53-3100

拝観時間:6:00~20:00(16:30より警備の都合上、十九社から北側へは行けなくなります。)

アクセス:JR出雲市駅からバスで25分(出雲大社・日御碕・宇竜行き)

焼き物・陶磁器好きな方へ

いかがでしたでしょうか。

焼き物・陶磁器がもっと好きになった方へ、全国のやきもの・陶磁器産地一覧の記事を作成しましたので

ぜひこちらもご覧ください。

全国やきもの陶磁器産地一覧はこちらです。

島根県にはたくさんの美しい焼き物がありましたね。

となりの鳥取や、山口も焼き物の産地です。

これからももっと焼き物について見識を深めていきましょう。

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