華道家の働き方や仕事内容について

華道家について、その概要や仕事内容についてまとめた記事です。

こちらの記事では、華道家という職業の、概要や仕事内容について調べています。

華道家という職業をご存知でしょうか。

茶道と共に、日本三大芸道の1つとして知られています。

その歴史は室町時代にさかのぼり、現代まで脈々と受け継がれています。

今回はそんな華道家についての記事です。

華道家とは
華道家とは

華道家とは

華道家とは、花や植物をもちいて、造形をする、花をいける人のことです。

欧米のフラワーデザイナーとは異なり、日本文化の考えた方や、生け花の型をベースにお花をいけるのが華道家です。

華道の生け花
華道の生け花

華道家としての働き方

華道の師範として流派から免状(めんじょう)をいただく、もしくは独立して華道家として踏み出す場合は、以下のような働き方があります。

  1. 流派所属の華道家
  2. 流派から独立した新しい華道家
  3. 企業所属の華道家

流派所属の華道家とは、現在ある華道の流派が発行する免状を頂戴し、流派名を名乗りながら、流派の考えを社会に発信し、弟子に伝授して仕事をするスタイルのことです。

次に流派から独立した新しい華道家とは、華道の流派に所属していたが、より大成しようと考えた際に、流派の名前を使わずに、華道家としての自分の技術のみで仕事をする形態です。

そして企業所属の華道家とは、生け花やフラワーアレンジメントなどの技術を必要とする、ブライダルや結婚式場、大手園芸会社などに所属して仕事をする華道家のことです。

華道家の仕事内容とは

華道家の仕事内容とは、美しく印象的に花をいける技術を活用し、以下のような仕事を行います。

  1. 華道教室の運営・指導
  2. 展覧会開催や花展へ出品
  3. 企業や店舗、商業施設の空間デザイン
  4. イベントにおける華道作品の展示など

季節に応じた花を花器や花瓶などに美しく生けたり、花を使って空間全体を演出したりする業務です。依頼により、ホテルや展示場、イベントスペースなどに花を生けるときもあります。来賓時や海外からの要人が来日した際に日本伝統の華道を披露するなど、そのニーズは年々高まってきてます。

もちろんどの花を生けるか、どうやって調達するか、空間デザインの案を作成するなど、忙しい日々になります。

また華道家として、後進の育成を考え、教室運営を中心に行われる方もいらっしゃいます。

華道とは
華道とは

華道家の年収とは

華道家の年収は、平均値がとれていませんので、明確に記載することができませんでした。やはり仕事の内容が華道家によって異なるので、あくまで「人による」としか言えないようです。

ただ例えば華道教室を運営するとして、月謝を1人8000円とした場合、入門者が30人いたら、月商は1教室につき24万円になります。なので自身の努力次第で、収入が変わってくるということでしょう。

また華道家にアンケートとして質問したところ、年収1億の華道家もいると答えが返ってきたので、夢のある職業であることは違いありません。

有名な華道家とは

華道家は、華道や生け花と言われる日本伝統芸道の師範や家元を指すことが多いです。

その中で、華道家として独立して活躍している方で有名なのは假屋崎省吾(
かりやざきしょうご)さんです。

テレビへの出演が多く、よく知られていますが、華道草月流で学んだ本格的な華道家で、個展や華道教室、生け花をメインとして空間デザインの仕事など、数多くの業務をされています。

華道についてもっと知りたい方へ

華道家について、いかがでしたでしょうか。

もっと華道について詳しくし知りたい方のために記事を作成しましたので、こちらもぜひご覧ください。

華道について|歴史や流派、生け方についてまとめました。

お花をつかった日本芸道、おもしろいですね。

もっと日本文化について一緒に学びましょう♪

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