八女茶とは?特徴や由来、歴史を解説

八女茶というお茶をご存知でしょうか。

読み方は「やめちゃ」になります。

収穫量は全国的にそこまで多くはないのですが、あまりの美味しさに全国にファンがいるお茶です。

今回は八女茶の特徴や歴史、美味しい淹れ方をご紹介します。

執筆者は茶道大阪教室講師の翼仙です。

福岡県の八女茶とは?

八女茶とは、福岡県八女市を中心に生産される日本茶です。

八女茶は高級日本茶の産地として有名で、八女玉露や八女深蒸し茶が広く知られています。

八女茶の特徴とは?

八女茶の特徴は、旨味と甘味が有名です。

八女茶は八女玉露としてよく知られており、低温でお茶を淹れると、渋みのない甘さや旨味が際立ちます。

旨味や甘さの理由

その理由は生育方法にあり、栽培する二週間前より、茶ノ木の上に稲わらを被せることで日光を遮断し、タンニンなどの渋み成分が作られなくなります。

八女茶の特徴を動画・ビデオで紹介

上述したように、八女茶の特徴は、生育方法になります。

実際に八女茶の収穫の様子を写した動画がありますので、下記をご覧ください。

八女茶とは

八女茶の歴史とは?

八女茶の歴史は、15世紀に、福岡県八女市から始まったと言われています。

いまから約600年前に、中国の修行から帰ってきた臨済禅宗の僧侶である栄林周瑞(えいりんしゅうずい)が、八女市の黒木町に霊巌寺(れいがんじ)を建立し、そこから茶の製法が広がっていったと八女市に伝わっています。

それを証明するかのように、現在も霊巌寺では、5月の茶摘みシーズンの初旬に周瑞禅師をしのぶ献茶祭がひらかれています。

八女茶の美味しい淹れ方

上述したように、八女茶は旨味と甘味が特徴です。

その旨味と甘さを引き出す、美味しい八女茶の淹れ方をご紹介します。

お茶を美味しく淹れる際には、水の温度と茶葉の量が重要です。

水の温度と茶葉の量

八女茶は玉露のため、低温の40℃~50℃の水を使用することが推奨されます。

美味しく淹れる際には、ミネラルウォーターがおすすめですが、水道水でも煮沸すればカルキがなくなるため使用しても大丈夫です。

茶葉の量は、人によって味の濃さや好き好きがありますので、詳細は下記の日本茶の美味しい淹れ方の記事をご覧ください。

日本茶好きにおすすめの記事

福岡県の八女茶の記事はいかがでしたでしょうか。

はじめて八女茶の玉露を飲むと、その旨味に驚きます。

普通の煎茶とはまったく違った味で、お茶好きの人からは、まるで出汁のような旨味と言われています。

ほかにも高級日本茶として知られているのは、宇治茶玉露です。

さらにお茶について興味を持たれた方におすすめの記事をご紹介します。

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