みやざき茶とは?特徴や歴史、由来について解説

みやざき茶とは

宮崎県の銘茶「みやざき茶」

みやざき茶とは、宮崎県全域で生産されている緑茶です。宮崎県は緑茶の生産量が多く、宮崎市全域でつくられるみやざき茶や、高千穂町でつくられる釜炒り茶が有名です。

2022年時点の宮崎市の発表によると、宮崎市内では20軒の茶農家がいます。宮崎県内では、日向市と都城市、串間市、川南町などが主に煎茶をつくっており、高千穂地区で釜炒り茶を生産しています。宮崎県の温暖な気候と、適度な雨量が、緑茶の生産に適しており、緑茶の中でも味の濃い煎茶が主に生産されています。

みやざき茶の特徴

みやざき茶の特徴は、釜炒り茶であること、また香ばしい上品な香りとまろやかな味、鮮やかな黄金色の見た目にあります。みやざき茶と言ったら釜炒り茶と言われるほど有名で、毎年みやざき釜炒り茶をもとめて、多くの人が宮崎県に旅行されるそうです。

みやざき茶の歴史

みやざき茶の歴史は、煎茶の製法が伝わった1751年にさかのぼります。1751年に宮崎県都城市(みやこのじょうし)にあった都城島津藩(みやこのじょうしまづはん)の池田貞記(いけだていき)が京都にある宇治茶の産地に赴き、蒸製製茶法を取得して藩内に広めたのが始まりとされております。その後池田貞記はお茶の改良を重ね、1757年には、その当時の桃園天皇(ももぞのてんのう)にお茶を献上し、表彰されている記録があります。

池田貞記(1733~1802)は都城島津家の医師で都城茶の振興につとめた人物です。宝暦のはじめ、宇治にて茶の栽培法や製茶法を学び、さらに創意を加えて甘露・紅梅・白梅などの都城銘茶をつくりだしました。宝暦7年(1757)には、桃園天皇に献上して賞詞(しょうし)などをうけ、茶碗・土師器(かわらけ:写真・右)を下賜されました。

宮崎県都城市ホームページ:https://www.city.miyakonojo.miyazaki.jp/site/bunkazai/3627.html

みやざき茶の販売・直売店

みやざき茶が購入できる、宮崎県の人気みやざき茶販売ショップをご紹介します。

宮崎に訪れた方はぜひ行って宮崎茶をご購入ください。

宮崎市田野物産センター みちくさ

宮崎市の田野町にある地域物産品直売所である「みちくさ」は、地元の農製品生産者の自慢の品が、地元価格で販売されています。全国でも高い生産量を誇る大根と共に、田野町で作られているみやざき茶も販売されています。

宮崎市田野物産センター みちくさの基本情報はこちらです。

  • 所在地:〒889-1701 宮崎県宮崎市田野町甲3157-2
  • 営業時間:9時~18時
  • 問い合わせ:0985-86-5050

道の駅「田野」

道の駅田野は、日南市と高岡町を結ぶ、県道28号線沿いにあり、宮崎自動車道田野ICから、南へ3キロメートルほどの交通の便が良い場所にあります。宮崎市の農産品が低価格で販売されており、みやざき茶もお買い求めしやすい金額で売られています。

道の駅田野の基本情報はこちらです。

  • 所在地: 〒889-1701 宮崎県宮崎市田野町甲7885−164
  • 営業時間:9時~17時
  • 問い合わせ:0985-86-2960

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全国で4番目に高い緑茶生産量を誇るみやざき茶、いまも伝統的な製法で作られていて素敵です。

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