流派初の平成生まれのサラリーマン煎茶道家が運営する教室

煎茶道 東叡山翼仙(とうえいざんよくせん)教室の講師である翼仙(よくせん)は、平日は会社員(サラリーマン)として働きながら、休日に煎茶道(せんちゃどう)教室を運営しています。

宮城県大崎市出身で、大学時代は、宮城県仙台市で過ごし、そこで煎茶道 黄檗売茶流(おうばくばいさりゅう)先代家元(せんだいいえもと)と出会い、煎茶道をはじめました。幼いころから”鳴子こけし”や”仙台堆朱(せんだいついしゅ)”など伝統工芸や民芸品に囲まれ、和文化に興味があり、さらに煎茶道と出会ったことから、その道に進むことを決めました。

その後、500年続く京都の老舗和菓子屋「虎屋(とらや)」にて就職し、製造販売に従事しながら茶菓子について勉強しました。休日は煎茶道黄檗売茶流(おうばくばいさりゅう)家元に師事し、煎茶道の技巧上達(ぎこうじょうたつ)につとめました。

25歳の時に、平成生まれで流派初の煎茶道 教授になり、茶名「翼仙(よくせん)」は、御家元 通仙庵孝典氏によって命名されました。日本文化により貢献するため、現在はサラリーマンとして伝統文化の広報PR業務を行い、土日は活動拠点である大阪上本町にて、「はじめての日本茶ワークショップin大阪上本町」や、「はじめての煎茶道教室in大阪上本町」、煎茶道オンライン教室を実施しています。

京都宇治市にある国宝・黄檗山萬福寺(おうばくさんまんぷくじ)にて教授資格授与の様子。

サラリーマンの煎茶道家だからこそ

平日は働いており時間の融通があまり効きませんが、煎茶道家だけではなく、仕事では日本文化に携わるサラリーマンとして働いているため、その分皆さんに教えれること、サポートできること、一緒に考えれることが多くあると思います。

・社会人に寄り添える煎茶道教室

いまや世の中はワークスタイルやライフスタイルが変化し、男女問わずみなさんが何かしらの職業や仕事についています。わたしも同じで、平日は日々一生懸命に働きながら、生活を豊かにする癒しの趣味として煎茶道をはじめました。そんな背景や想いがあるからこそ、生徒のみなさんの考え方や価値観をふまえて、互いに寄り添い作りあげる教室を目指しています。

・最先端の日本文化情報を提供

わたしは京都発祥の老舗和菓子会社「虎屋(とらや)」のセールスマーケティング部門から、広報PRマーケティング専門会社へ転職しました。老舗和菓子屋では日本伝統文化の王道をまなび、PR会社では最先端の文化マーケティングや日々あつまる全国の地方文化の情勢を勉強しています。和文化をたのしむ煎茶道教室で、味のあるお稽古を提供します。

・煎茶道家サポート

煎茶道家として必要な美しいお手前や所作をレクチャーするのはもちろん、WEBマーケティング(ホームページ制作やSNS運用)や、その後の広報PRマーケティング(広報PR戦略の策定、スケジュール作成、プロモーション)のサポートまで相談にのります。

また煎茶道というのは文人煎茶趣味といういわば文化サロンがベースになっているため、抹茶の茶道ほど体系化されておりません。(※流派や教室によって異なります。)しかしその分、お客様に「1碗のお茶をより美味しく、より楽しく」いただいてもらうため、自分なりの勉強も欠かせません。その一助になればと思い、みなさんに日本文化のさまざまな側面を学んでいただけるよう、煎茶道以外の活動も充実させています。参加しなきゃいけないものでは決してなく、あくまで「日本文化で遊ぶ」をビジョンに掲げる翼仙教室だからこその取り組みですので、和文化が好きな方はぜひ一緒に、日本文化で遊びましょう!

煎茶道の茶会やイベントなど主な実績

国宝・黄檗山萬福寺(おうばくさんまんぷくじ)主催「全国煎茶道大会・月見の煎茶会」

京都宇治市の国宝萬福寺にて行った茶会にて

神奈川県鎌倉市・臨済宗浄智寺「椿茶会」

神奈川県鎌倉にある浄智寺の茶会にて

近江神宮「春の煎茶会」

滋賀県大津市にある近江神宮の茶会にて

宮城県大崎市にて行った「おおさき茶論(さろん)」

宮城県大崎市でおこなった「おおさき茶論」の様子

はじめての日本茶ワークショップin大阪

はじめての煎茶道教室in大阪

地元紙や専門誌など多数のメディアに取り上げられる。

煎茶道 黄檗売茶流(おうばくばいさりゅう)とは

京都の宇治にある、黄檗山萬福寺(おうばくさんまんぷくじ)の茶礼から発展した茶道の流派です。
美しいお手前を、売茶翁の志とともに受け継ぐ煎茶道の流派です。

お稽古の内容は、五碗(ごわん)を並べた玉露と煎茶の形稽古(※)が中心ですが、大振りの茶碗を使った一碗手前「平成手前(へいせいでまえ)」を独自に考案し、取り組んでいます。※芸道・武道・武術等における形を磨く為の稽古のこと。

また平成の幕開けとともに従来の正座での作法を取り止め、テーブルとイスのお手前である立礼式(りゅうれいしき)を基本としています。

 日吉大社の献茶式
滋賀県大津市にある国宝・日吉大社西本宮での献茶式の様子
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京都府宇治市にあ国宝・黄檗山萬福寺における献茶式の様子

煎茶道との出会いについて

私は2010年に、先代家元出会い、そこから弟子入りをしました。

その後就職にあたり上京し、現家元のもとでお稽古をはじめ、教授資格をいただきました。

流派が守る考え方である「1碗のお茶をより美味しく、より楽しく、そして交流を大切に」という素晴らしい想いを、多くの方に感じていただけますと幸いです。

”当流では初心者、熟達者を問わず、お茶を淹れる形「お手前」を学びます。

その目的は、本来十人十色であるはずの「美意識」を共有することにあり、お手前を繰り返しお稽古することで更なる深化,或いは時代に応じた発展を目指します。

時間をかけて培った美意識と、それを伴った振る舞いは、日常見慣れた景色に変化をもたらせ、あらゆる事柄を昇華させる力があると信じています。”

黄檗売茶流三世家元 通仙庵孝典     流派公式ホームページより引用:ホームページはこちら